人気グループ「ワン・ダイレクション（1D）」のナイル・ホーランは、閉所恐怖症であることを告白済みだ。そんなナイルが、なんと昨年暮れに続きまたしてもエレベーター内に閉じ込められてしまった。

先日開催された『ブリット・アウォーズ（Brit Awards）』の後、「1D」ナイル・ホーランは散々な目にあってしまった。ナイルはアフターパーティに出席すべくスタッフを伴いエレベーターに乗ったというが、そこでエレベーターが突然ストップ、ナイルは混雑するエレベーター内に閉じ込められてしまったのだ。その時のナイルの様子を、情報筋は英タブロイド紙『ザ・サン』にこう証言している。

「ナイルはセキュリティスタッフと共にパーティに向かっていましたが、エレベーターが5分近くも止まってしまったのです。」
「ナイルはかなり怯えていましたよ。エレベーター内にいた男性がナイルの様子を撮影しようとしていましたが、ナイルはボディガードを通じ動画の削除を求めていました。」

ちなみにナイルは昨年12月にイタリアでもエレベーター内に閉じ込められ、「動悸がとまらない」と後にツイートするほど怖い思いをしたばかりだ。またしても恐ろしい経験をしたナイルにとって、閉所恐怖症は切実な問題。最近では、閉所恐怖症やパニック発作を克服すべくあれこれ本も読んでいるというが、「人が押し寄せて質問を浴びせてくるのも怖い」というから、問題はかなり深刻そうだ。

※画像は、『Instagram niallhoran』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）