エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】デヴィ夫人、“銀行取引”までもが中止。仕事もキャンセル続きで「甚大な損害」

今年に入っての度重なる騒動でデヴィ夫人は、甚大な損害を被ったという。ブログによるとテレビやCM出演がキャンセルになったり、なんと“銀行取引”までもが中止になってしまったそうだ。

番組収録中に一般女性を平手打ちした「暴行事件」(示談成立済み)、警視庁から警告を受けた都知事選に関する「公職選挙法の疑い」、大津中2いじめ自殺事件の「“別人写真”訴訟問題」。そして女優の故・淡路恵子さんの葬儀で「棺の中から着物を引っ張り出そうとした」など、これらは全て今年に入ってから報道された記事である。デヴィ夫人はそのつど掲載された記事についてブログで見解を示し、自身の正当性を訴えている。

2月19日のブログ『デヴィの独り言 独断と偏見』には日本の報道が公正さに欠けているとの抗議や、大津中2いじめ自殺事件の「“別人写真”訴訟」に対して再度の控訴表明。示談となった「暴行事件」の被害者女性に対しての疑問等が、大変な長文で綴られている。このブログで一番気になったのが、“これらの報道を信じた人が、嫌がらせの電話やネットに酷い書き込みをしている”、“テレビやCMの仕事がキャンセルになった”、“銀行の取引まで中止になった”との部分である。そして「甚大な被害を被った」とブログの最後で訴えているのだ。

実は歌手の中尾ミエが2月14日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した際、番組で紹介された「デヴィ夫人のテレビ出演料は1本100万円」という新聞記事については否定的な意見だった。100万という大変高額なギャラが必要な人なら、あんなに(多数の)番組に呼ばれるわけが無い―というのが理由である。そして「(デヴィ夫人は)一生懸命に働かなくちゃならない、“何か”があるんじゃないですか」と、意味深な発言をしていた。

デヴィ夫人がたくさんのバラエティ番組に出演するのは、“お金のためではなく娯楽みたいなもの”という意見が以前は多かったものだ。それは私たちの勝手な妄想で、やはりデヴィ夫人も生活費を稼ぐために頑張っていたのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)