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「漫画は私の人生そのもの」。スヌーピー人気再燃!? 国内初名言集が人気に。

ビーグル犬がシュールな笑いを提供してくれる海外漫画「Peanuts(ピーナッツ)」。作者であるチャールズ・シュルツの名言集が、スヌーピーのこれまでのファンだけでなく30~40代の大人(特に男性)に人気を博しているという。

日本ではそのタイトル「Peanuts(ピーナッツ)」よりも、「スヌーピーとゆかいな仲間たち」「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」などの国内向けタイトルの方が認知度も高く、主人公チャーリー・ブラウンより飼い犬スヌーピーの人気の方が高い。2013年10月31日に発売された『チャールズ・M・シュルツ 勇気が出る言葉(角川書店)』は、作者であるチャールズ自身のリアルなインタビューをPEANUTSコミックスのイラストとともに紹介している。

本書には
「まずはやってみて乗り越えてどういう結果になるかを見るしかない。」
「漫画は私の人生そのものです。」
「一番良いアイデアが出て来るのは、落ち込んでいる時です。」
(『チャールズ・シュルツ 勇気が出る言葉』角川書店より抜粋)

といった、様々なシーンで応用できそうな言葉が並んでいる。

2014年1月5日(日)まで開催されている「スヌーピー展」では、完売し追加注文する人気だという『チャールズ・M・シュルツ 勇気が出る言葉』。前田敦子がスヌーピー展へ足を運んだことをツイートして改めて注目を集めているが、このスヌーピームーブメントはこのまま再燃へと結びつくだろうか。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)