エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「心に響いた」。サッカー“日本・イタリアOB戦”で国歌斉唱した川嶋あいに反響。

6月9日に東京・国立競技場で開催されたサッカー“日本代表OB 対 イタリア代表OB”の試合で、歌手の川嶋あいが国歌斉唱を務めた。大役を終えた彼女がブログで心境を報告したところ、テレビを見ていた読者から感動したというコメントが寄せられた。次はW杯日本代表戦や東京五輪でも彼女の国歌斉唱を期待しているようだ。

彼女は6月11日にブログ『川嶋あい“ひとこと”』で、「一生の思い出!」と題して「日本代表OB 対 イタリア代表OBというビッグマッチで、僭越ながら国歌斉唱をさせて頂きました!」と9日の体験を報告している。

その日、日本OBチームには三浦知良、ラモス瑠偉、柱谷哲二などが出場。イタリアOBチームにはバレージ、マテラッツィ、スキラッチなど往年のスタープレイヤーが雄姿を見せたのだ。

川嶋あいは「日本とイタリアの時代を作ってきた素晴らしい方々のプレイと、それを見守るサポーターの熱い応援で国立競技場は大きな一体感が生まれた」と湧き上がる熱気を感じており、「そんな空間で国歌をうたわせていただけたことに心から感激しています」と綴っている。

6月8日に行われたレセプションパーティにも出席した彼女は、その時のイタリアOBチームのロベルト・バッジョ監督とのツーショットも公開しており、なおさら“日本・イタリアOB戦”の意義が感じられたようだ。

彼女が国立競技場で歌う姿をテレビで見たという読者からは、「すごく良かった」、「国歌斉唱があんなにも心に響いたのははじめてです」、「今までで一番の国歌斉唱でした」と絶賛するコメントが届いている。

中には「近い将来、日本代表試合で国歌斉唱というもっと大きな重責がありますからね」、「オリンピックの開会式でもいつか歌ってください」という内容もあり、次の活躍を期待するファンも少なくない。

6月26日には、約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『One song』をリリースする川嶋あいにとって、今回の国歌斉唱はさらなる活躍に向かうための良い刺激となったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)