エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「何の文化に貢献!?」有吉弘行が辻希美の“ベストマザー文化部門”受賞を非難!

毎年この時期「母の日」にちなんで、子育てをしながら様々な分野で活躍する女性を表彰する「ベストマザー賞」(主催・NPO法人日本マザーズ協会)の授賞式が行われる。全国の母親らが1年かけて投票し受賞者を決定するこの賞。文芸部門に西原理恵子、音楽部門にhitomi、芸能部門に長谷川京子らが選ばれたのだが、文化部門に選ばれたのはあの“お騒がせママ”だったことに、毒舌王・有吉弘行が噛み付いた。

12日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)でのことだ。今年の「ベストマザー賞」の文化部門に辻希美が選ばれたことが話題になると、有吉は開口一番「辻希美が何の文化に貢献しているんだ」と苦言を呈した。

確かに辻希美は過去に自身のブログで、自転車に4人乗りかとも思えるような写真を掲載して話題になったり、お弁当のウインナーが気持ち悪いと非難されたりとお騒がせママというイメージが強い。さらにどの部門に選ばれるかについては協会側が選別し決めているようで、辻が世間に理解しづらい“文化部門”で受賞したことに「こんな賞に選ばれるから(辻が)非難されるんだ」と選んだ協会へも問題を提起した。

ちなみに、有吉自身は『オリ★スタ読者が選んだ 好感度の高い芸人』の1位に選ばれている。これに関しても自身を“稀代な詐欺師”と称し、「北斗の拳じゃないけど今は世紀末だ」と、有吉らしい毒舌で一笑した。

このような賞が一般的な認識とかけ離れている人物に贈られることはよくあることだ。しかし、好感度1位に選ばれた有吉が自らを“詐欺師”と称し、ベストマザーに毒づく構造はなんとも面白い。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)