イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】常用薬を断たれ「違う施設に行きたい!」と必死のリンジー。希望の施設をようやく見つけた?

ようやくカリフォルニア州の有名リハビリ施設「Betty Ford Center」に入所した女優リンジー・ローハン(26)。だがそこで常用してきた薬を「必要ナシ」と判断されてしまった。早速薬を処方してくれる施設を探し、「いくつか希望にピッタリの施設を見つけたようだ」といった新たな報道が浮上している。

「この薬がないと、私はじっとしていられない。ADHD(注意欠陥多動性障害)だからよ。」

そう告白済みのリンジー・ローハンは、長年アデロールなるADHDの治療薬を服用してきた。だがリンジーの診察にあたった「Betty Ford Center」の医師団はリンジーにこの薬は不要と判断。これを受けてパニックになったリンジーは「処方してくれる施設に移りたい!」とウェストコーストにある別の施設を必死に探したのだ。その結果いくつか希望にピッタリの施設を探し当てたもようだ。

だがこの新報道を受け、情報筋は芸能サイト『TMZ』に「別の施設に移るなどありえない」とコメント。その理由を以下のように語っている。

「そもそも、リンジーには施設を見つけるために45日間も猶予があったのです。それなのに周囲の人たちの話も聞かず、望み通りの行動をした。これも彼女が自分で招いた問題です。」

多くのハリウッドセレブはアデロールを減量目的で服用していると言われている。また依存性の強さを懸念し「Betty Ford Center」の医師団はこれを処方しない方針というが、この理由を知ってもなおリンジーの父マイケルは「別の施設に行った方が良い」と考えており、つい先日には以下のようにツイートしてフォロワーを驚かせたばかりだ。

「リンジーはあそこを出て、“The Lukens Institute”に入るべきだな。“Betty Ford Center”には前にも入ったのに、効果なんて無かった。また同じプログラムを繰り返すなんて無意味さ。」

そんなお騒がせ父のマイケルだが、近く元妻ディナと共に「Betty Ford Center」に出向き“ファミリーセッション”なるセラピーに参加する可能性を伝えられている。それというのも同施設では「マイケルとディナの問題解決がリンジーの回復につながる」と考えているらしい。すでに同施設に対して猜疑心でいっぱいのマイケルがすんなり応じるかが問題だが、リンジーの回復を心から願っているのであれば何としてでも参加すべきセッションだろう。

「とにかくここで頑張りとおせ! 薬への依存を断ち切りなさい!」

すでに離婚し他人となったマイケルとディナだが、共に長女リンジーの回復を願いそう励ますことはできるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)