HKT48の指原莉乃が「指原がHKTを“総芸人化”」と報道されたことについて、Google＋で「そんなこといつ言った？」と指摘している。HKT48メンバーが指原の影響でバラエティ対応力がついたことは確かだが、彼女がそれを重点的に指導しているということではないようだ。

1月20日にスポーツ紙サイトにて、HKT48がデビューシングルを3月20日にリリースする話題が報じられた。その中には、「指原莉乃は、後輩メンバーを全国区にするため“総芸人化”させる覚悟」であることが書かれている。

『指原莉乃　Google＋』では、その日の夜に「指原がHKTを“総芸人化”って書いてた！　そんなこといつ言った？」とその件に触れており、笑い交じりではあるが暗に否定した形だ。

ファンからも「マジで？　さっしー、ドンマイ」、「面白くなっているのは確かだけど、芸人とは違うかも」、「マルチタレントが適切だよね」など、彼女に共感するコメントが届いている。

指原莉乃自身がバラエティ番組での活躍を機にブレイクしたこともあり、HKT48でも“笑いが取れるアイドル”を意識してはいるだろう。だが、あくまでアイドルであり“総芸人化”という表現はお笑い界の芸人が聞いても良い気持ちはしないはずだ。指原はそんなことも思ったのではないか。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）