エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】眞鍋かをり「下着姿は“写真週刊誌”で」。いとうあさこ“パンイチ騒動”で次々に脱ぎ始める出演者たち。

14日『大竹まこと ゴールデンラジオ』のスタジオで、いとうあさこが“パンツ一丁”になったことをきっかけに、その後続々と出演者が“パンイチ”になるという事態に発展している。「“面白い”けれど“真剣に”。“くだらない”けれど“正直”に」をスローガンに掲げる同番組に、一体いまなにが起きているのか。

事の発端は、14日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)にさかのぼる。水曜レギュラー・いとうあさこが放送中にアザだらけの膝小僧を見せようと、下半身パンツ一丁になったことがネットでニュースとなった。そのニュースがアクセスランキングの上位に位置したことを知ったメインパーソナリティの大竹まことが、火曜日レギュラー・眞鍋かをりに「さあ、どうする?」と、いとうに続けと言わんばかりに迫ったのだ。

これまで数多くのグラビアで美しい水着姿を披露してきた眞鍋。しばし冷静に考えた後、あっさりと「下着姿になるなら、せめて“写真週刊誌”で」とラジオスタジオでのパンツ一丁スタイルは断った。

しかしこの前日の月曜日、いとうあさこのパンツ一丁事件を聞いた元大分朝日放送アナウンサーでレポーターの中嶋美和子は、いとうへの対抗心から“パンイチ”スタイルをスタジオで披露していたのだ。ちなみにこの日彼女が穿いていたのは、1枚200円のパンツ。翌日には火曜日のレポーター、髭男爵・山田ルイ53世も「じゃあ僕が脱ぎますよ」と“パンイチ”に。さらに眞鍋によってパンツも脱がされフルムーン状態へ。大きなお尻を眞鍋の前に晒したのだった。

なにやら話が変な方向へ行ってしまった、いとうあさこの“パンイチ”騒動。『ゴールデンラジオ』は同時間帯では、聴取率1位の人気番組である。政治や経済に関する情報を扱うため、堅い話題や厳しい話が多い。そのような中でも、大竹まことの芸人気質と出演者の楽しそうな雰囲気がいつもラジオから伝わってくる。政治や経済で世知辛い話題の多いここ最近で、次々とパンツ一丁になってしまった出演者たち。今回のパンイチパフォーマンスが一時の和みになったと感じるのであった。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)