お笑いタレントの田中裕二（爆笑問題）は大の競馬ファンで有名だ。2007年には万馬券を的中し、およそ800万円近くを手にしている。現在も時間を見つけては自宅のインターネットで馬券を購入し、競馬を楽しんでいるようである。

そんな競馬好きの田中に関して、インターネット上である噂がまことしやかにささやかれている。“田中は競馬の予想に夢中になり、おもらし（小便を漏らす）をした”というものである。それに対して「やっぱりネットの情報は間違ったものが多いね」と、勝ち誇ったように語る田中。だが、真実は噂よりも強烈だったのだ。

10月15日放送の『ストライクTV　検索ちゃん復活スペシャル!!』（テレビ朝日系）で田中は、「“おもらし”ではなく、“脱糞”だから」と胸を張る。彼は“便失禁”のような自分の意思によらずに出たものではなく、便意よりも馬券を買うことを優先した結果なので仕方か無かったと説明した。しかしその理由を聞いても周りから一切理解されず、スタジオ内からは「怖い」という声まで聞こえた。

自宅のパソコンで馬券を買うときは締切時間ギリギリまで、勝ち馬の予想に夢中になっているそうだ。この時の田中にとっては、“馬券を購入すること”が何よりも優先する。購入手続きが完了するまで、パソコンの前から離れることは絶対に出来ないのだ。

独身時代は“歌舞伎町の帝王”と呼ばれるほど風俗店に通い、ある女性に多額のお金をつぎ込んでいたという田中。競馬は今も変わらず夢中になっているようだが、何事にも自制心を失うことの無いように願うばかりである。
（TechinsightJapan編集部　みやび）