イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】関係者もヒヤリ! リンジー・ローハンの滞在先に救急医療隊員が急行。

お騒がせトラブルを頻繁に起こしている女優リンジー・ローハン(25)が、またしても関係者をヒヤリとさせる出来事があった。

ようやく女優業に本格復帰を果たすも、なかなかトラブルと無縁にならないのがリンジー・ローハンである。現在、米Lifetime局によるTV映画『Liz & Dick(原題)』の撮影に忙しいリンジーだが、撮影に入る前は“なかなか契約書を交わすまでに至らない!”問題があったともいう。その理由は、やはりリンジーのトラブル。クランクイン後に刑務所送りなどという事態になれば撮影が頓挫するとして、局が最終的な交渉に入るのを渋ったというのだ。だが、結局は予定通りリンジーが主役として起用され撮影がスタート。なかなかのハードスケジュールというが撮影は順調に進み、リンジーはカリフォルニア州マリナ・デル・レイにあるザ・リッツ・カールトンに滞在しながらセットに通う日々を過ごしている。

ところが金曜日、ホテルの部屋にいるはずのリンジーを起こそうと再三電話をかけるも全く反応がなく、関係者は一様に「もしかして…」と肝を冷やしたという。2月に急逝したホイットニー・ヒューストン(享年48)が命を落としたのもホテル内。頻繁にホテルに滞在するセレブらがホテル客室で“倒れる”、“負傷する”ケースは決して稀な話ではないのだ。そこで、救急医療隊員がリンジーの部屋に急行し、リンジーの無事を確認したそうだ。今回の件につき、リンジーの代理人は芸能情報サイト『Gossip Cop』に以下のようにコメントしている。

「リンジーは過酷なスケジュールで働いています。昨晩は7時にセット入り。その後朝8時まで働きづめでした。最終シーンを撮影する前に仮眠をとりましたが、部屋から出てこなかったためにプロデューサーたちが心配し、“念のために”と救急医療隊員を呼んだわけです。」

代理人はこうも続ける。

「リンジーは検査を受け、過労と脱水症状が認められました。ですが病院には搬送されていませんし、これと異なる内容の報道は事実ではありません。リンジーは今休養していますが、今日の午後にも撮影に復帰したいと望んでいます。」

“やはりアルコールが断てないでいる”という報道が多いリンジーだけに、今回の出来事がさらなるイメージダウンや事実と異なる報道につながることはどうしても避けたいようだ。リンジーの実母もまた「大丈夫よ! リンジーは朝まで働いていたの。でも彼女は素晴らしい仕事ぶりよ!」と証言し、今回の件にトラブルや事件性がないことを改めて強調している。

このままクランクアップまで一気に進めるのか。関係者らの不安は募るばかりであろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)