エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】南海キャン・山里“エイプリルフールの嘘”で、嵐ファンから怒られる。

あるラジオ番組で岡村隆史(ナインティナイン)が、山里亮太(南海キャンディーズ)は「海外でクズ行為をしている」と発言し波紋が広がっている。このラジオの放送終了後から、山里のツイッターには抗議のコメントが殺到。ついに「“クズ”の嵐は止めて下さいませ!」と、彼がお願いする事態になってしまった。

この“クズの嵐”にも決してめげることなく、「私、クズはクズでも合法なクズでございます」と立ち向かう山里。お笑い芸人仲間からは、この騒ぎを茶化すコメントもツイッターに入っている。有野晋哉(よゐこ)からは、「VSクズ嵐」と人気番組名に引っかけたコメントが寄せられていた。

この騒ぎが沈静化しないままエイプリルフールの4月1日を迎えた山里は、母親に「おれ嵐(アイドルグループ)に入ろうと思う」と嘘のメールを送ったとツイッターに書いている。“VSクズ嵐”でひらめいたのだろうか? しかし当の母親からは返事は来ず、この山里の発言は読んでも誰も本気にしないと思われていたが…。

翌日のツイッターに、「嵐は5人で嵐なんです。遊び半分なんて許せない。嵐にもファンの人にも失礼です。」とのお叱りのコメントが入ってしまった。「エイプリルフールの嘘は夢のあるものをと思いまして、すみません。」と、山里は平謝りである。だが抗議をしてきたその嵐のファンも後に、“エイプリルフールの嘘だと見落としてしまった”と謝罪し、何とか大騒動にならずに済んだようだ。

山里への“春の嵐”はこれで治まるのか。もっと強風が吹き荒れるのか。どこから矢が飛んでくるのか分らない状態の山里だが、負けじと果敢に攻め入るところが彼の強みでありファンを魅するところなのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)