モデルの益若つばさがアイドルグループ、ももいろクローバーZのライブを楽しんだ様子をブログで紹介している。益若が“ももクロ”にハマったのは彼女達の熱いファン、通称“モノノフ”として知られるあの芸人の努力があったようだ。
益若つばさが参戦したのは、21日と22日に行われた「ももクロ春の一大事2012 横浜アリーナまさかの2DAYS」だ。その2日目を思う存分楽しんだ様子を、ブログ『TSUBASA BLOG』で報告している。
ももクロキャップと色メガネを身に着けて「私は赤のかなこちゃん推しだから赤!」と準備も整った益若らは、サイリューム(化学発光するケミカルライトでライブの必需品のひとつ)を振り回して踊りまくったようだ。歌手、MilkyBunnyでもある彼女は「歌もしっかり歌って、あれだけのダンスパフォーマンスをするなんてすごすぎる!」とももクロのパフォーマンスに感激していた。
終了後にはメンバーにあいさつに向かった。白い衣装で臨んだ益若は「どーも。ホワイトです」と、ももクロとポーズをとって一緒に写真撮影までしてもらったようだ。
すっかり“ももクロファン”になった益若だが、それにはあの“モノノフ”芸人の山里亮太が関わっているという。
「ももクロちゃんは、南海キャンディーズの山里さんにロケの時にめっちゃオススメされたのがきっかけ」と益若はブログに綴っており、今回のライブにはDVDで彼から見どころを伝授されたそうだ。
そもそも“モノノフ”とは、昨年の8月に開催された『ももクロZ@横浜BLITZ ~選ばれしモノノフの集いVol.1~』の名称がファンの間で使われるようになったとされる。芸能界で“ももクロ”のファンを広げようと尽力する山里は、まさに“モノノフ”といえるだろう。しかし、そうしたいきさつを考えると彼女達を愛するファンは誰もが“モノノフ”を名乗って良いのではないか。
もはや、益若つばさも立派な“モノノフ”となったのである。彼女は「ありがとうー。いろんな方のライブはめっちゃ刺激になるー!」と“ももクロ”に感謝すると「MilkyBunny、がんばろ!」と気合いを入れていた。今後の益若のパフォーマンスに“モノノフ”の影響が出るか注目したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)