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深夜のネットカフェで警察が抜き打ち検査を行ったところ、「身分証の提示に応じたばかりにゲームのキャラクターが死んでしまった」と、国に対し損害賠償を求める書類が送られていたことがわかった。
損害賠償を求めているのは、この日抜き打ち検査が行われた桃園県のネットカフェを利用していた男性の一人。身分証が手元になかったので一度は提示を拒否したが、警察が強く要求するので仕方なく応じたところ、席を離れている間にゲームのキャラクターが死んでしまったのだという。
ネットカフェの店員によれば、初めの頃は入店時に身分証の確認をしていたが、男性が毎日のように店に通うようになり親しくなったので確認をしなくなったそうだ。そのため、男性は身分証を持ち歩かず、バイクの荷物入れに入れたままにしていた。
警察が提示を求めた際には、「今は中断できない」と警察にしばらく待つよう話したという。しかし、10分待っても男性が身分証を取りに向かう様子がないので、警察はすぐに協力するよう要求した。
専門家によれば警察の検査方法に違法性はなく、バーチャル世界の財産やゲームの損失について具体的な損害を訴えることはできず、男性の満足するような賠償を得るのは難しいだろうということだ。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)
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