エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】釈由美子、“声”が理由で同性に嫌われていた。

女優・釈由美子が8月28日付の自身のブログ「本日も余裕しゃくしゃく」で、自分の“声”について綴っている。

釈は自身のブログで、褒められて嬉しいことに「声」と綴っている。声フェチの男性たちに「声がいいね」と言われると素直に喜んでしまうのだ。実は小さい頃、カセットに自分の声を吹き込んだところ、「誰だ、この田舎くさい声は!?」とショックを受けたことがあった。誰でも一度は経験することだとは思うが、幼い頃の釈は自分の声に衝撃を受けたという。それが故か自分の声が大嫌いになり、ぶりっこのような高い声を出すようになったのだ。結果、当然女子には嫌われてしまった。

そして大人になった今、彼女の声を「心地いい」と言ってくれる人がいる。「女子に褒める要素(ルックスや知性)が見当たらないとき、とりあえず声を褒めるべし。」と聞いた記憶があるという釈。しかし長年コンプレックスだったものを褒められると誰でも素直に嬉しいものだ。

男性から好かれるキャラと女性から好かれるキャラは違う。当初はぶりっ子のイメージが強かった釈。やはり女性ウケはあまりよくない。しかし釈のぶりっ子キャラは男性にモテたいというより、自分のコンプレックスを隠すための一つの手段だったのだ。そして現在、そのイメージから脱却した釈。女優としての道を歩み出している彼女に、もうぶりっ子は必要ないのだ。今の彼女が女性からも支持される理由はこんなところにもあるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)