イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソン誕生から53年。母キャサリンと最愛の子供達がMJが幼少時代を過ごした家で集う。

世紀の大スター、マイケル・ジャクソンが急逝して早くも2年以上の月日が過ぎ去った。あまりにも急なスターの死は世界に大きな衝撃を与えたが、死してなお世界中の音楽ファンを魅了し続けるマイケルは、これからも永遠に愛され続けるはずである。その彼が生まれたのは1958年8月29日。生きていれば53歳になっていたはずのマイケルであるが、彼が生まれ生き抜いた日々を祝おうと、家族らは彼が幼少時代を過ごしたインディアナ州の家に集った。

父マイケルの死に大きな衝撃を受けた子供達も元気を取り戻し、今は長男プリンス君は14歳、長女パリスちゃんは13歳、末っ子のブランケット君は9歳になっている。トリビュートコンサートへの出席を快諾した子供達の父に対する想いは今なお強く、週末には父の53回目の誕生日を祝おうとインディアナ州にあるマイケルが育った家を訪れた。共に訪れたのは遺児らを育てているマイケルの実母キャサリンさん(81)で、当地に集まっていた何百人ものファンの姿にとても感動したそうだ。またこのファンらの姿にもっとも心を動かされたのがティーンになって間がないパリスちゃん。インディアナのローカルTV局WLS-TVのインタビューに快く応じたパリスちゃんは、「父のファンに会えて嬉しいです。」と語りマイケルのファンをおおいに喜ばせた。父の急逝に際しては、「パパをものすごく愛していると言いたい」と追悼の辞を述べ世界中のファンの涙を誘ったパリスちゃんは、相変わらずしっかりした可愛らしいお嬢さんである。

姉で歌手のラトーヤ・ジャクソン(55)は自身のTwitterで、「マイケル、誕生日おめでとう! あなたがいなくて寂しいわ。これからも、みんながあなたを愛しています。あなたは世界の人々に素晴らしい贈り物をしてくれた! みんなで大事にするわ!」とツイートし、ファンを大感動させている。

これほどまで死後もなお愛され続けるミュージシャンがいるだろうか。いつまでも色あせないマイケルの音楽に癒される人は今なお多い。そしてそれは、これから何年経とうとも決して変わることはないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)