イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】激太り女優のカースティ・アレイ、こんなにキレイに戻っていた!

ケリー・オズボーンがそうであったように、ダンス・コンテスト番組『Dancing with the Stars』で美しく痩せたセレブは多い。かつて「それでも女優かよ」と激太りがバッシングされていたカースティ・アレイも、今ではこんなにキレイになっている。

『Cheers』というコメディ番組や映画『スタートレックII カーンの逆襲』、『ベイビー・トーク』に出演した頃は、大変キレイな女優サンであったアレイ。だがウエストがゴムのボトムで大食いしているうちに、2004年9月には写真左側の通り。

2005年には体重が120kg近くまで増え、舞い込んだオファーは『Fat Actress』というコメディドラマへの主演。離婚していることもあり、「こんな体では、ベッドシーンもセックスも私には無縁ということね」と嘆いていた。

しかし、当時思春期であった2人の子(養子)に、“皆がママをデブだってバカにするのが悔しい” と泣かれてようやくダイエットを決意。着実に効果を表し、数年後には自身の痩身プログラムをブランド化するまでになった。

そしてこの度、『Dancing…』でペアを組んだプロダンサーにステップの指導を受けながら、体が軽くなる喜びをますます募らせたというアレイ。『USA Today』紙には「週1のリハーサルで5ポンド(2.3kg)痩せ、最終的には40ポンド(18.1kg)落としたい」などと語っていた。

写真右側は先月28日のもの。まさにそのコンテストの優勝決定戦を直前にした彼女は、「スタート時のドレスがもうブカブカよ。でもまだまだ頑張る! 番組が終わってもダンスは続けるわ」と米芸能誌『Us Weekly』に語り、本当に気分が良さそう。

勝敗はともかく、この番組から得たものは予想以上に大きかったようだ。書き忘れていたが、ちなみにアレイは(これで)60歳である。素晴らしい…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)