『HEROES/ヒーローズ』や『アリーmyラブ』の、小柄でとてもキュートな女優ヘイデン・パネッティーア(21)。14歳も年上の、世界最強の腕を持つ男と交際中であることを2週間ほど前にお伝えしたばかりだが、なぜか破局を迎えてしまった。
この写真は先月24日にニューヨークで開催された、『The Klitschkos: Never Give Up(原題)』のプレミア上映会の様子。現在WBC世界ヘビー級チャンピオンの兄ビタリ・クリチコと、IBF・IBO・WBO世界ヘビー級チャンピオンである弟ウラジミール・クリチコ選手の栄光の軌跡をたどった、兄弟スポ根ドラマとして話題になっている。
その時は、ヘイデンもウラジミールの恋人としてプレミア上映会に同伴していた。始終ラブラブな雰囲気で周囲を圧倒していたのだが、交際は2年も続いた揚句にいったいどうしたのであろう。実は米国に滞在したこの期間に、二人は今後のことを深く見つめ直したというのだ。
ウラジミールは米芸能誌『People』に、「ヘイデンは人間的にも本当に素晴らしい女性。別れても友人として交流を続けて行きたい」などとしながらも、「愛する女性と会うためにヨーロッパと米国を行ったり来たりする生活は、男として肉体的にどうにも辛かった」と正直にも告白してしまった。
それを言うなら、女性であるヘイデンにも主張はあろう。よくまぁ2年もの間、身長157cmにして198cmの大男ウラジミールの相手をして来たものだ。次の恋人探しにも支障が出かねない。「別れることが互いのためであると判断しました」などと語っている彼女だが、「イロイロな意味で苦痛でした」くらい発言しても良さそうなものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)