エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】元シンケンブルー、事務所移籍と共に改名をブログで報告。

4月1日、新年度新たな一歩を踏み出す若者達がたくさんいただろう。進学や就職、不安と期待を持ちつつ生活をし始めたという方も多いに違いない。しかし逆に震災の影響から内定取り消しなどが増えているのも事実であり、辛い心境の方も多いと思われる。そんな中、侍戦隊シンケンジャーの元シンケンブルー、俳優・相葉弘樹も新たな一歩を踏み出した。

相葉は1987年生まれの23歳、第16回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞。ミュージカル「テニスの王子様」の不二周助役で出演後、俳優として歩き出した。お茶の間の注目を集めたのは2009年放送の「侍戦隊シンケンジャー」シンケンブルー、池波流ノ介役である。子供達は勿論、お母さん達の間でもイケメン俳優として注目を集めた。

そんな相葉が4月1日の自身のブログ「HIROKI AIBA official blog」で「新たなる一歩。」と題してファン達に新たな決意を伝えている。

相葉は元々エイベックス所属だったが、「4月1日よりトップコート所属となります。」と、まず事務所移籍を報告。ちなみにトップコートには木村佳乃や成宮寛貴、佐々木希など有名俳優達が所属している。また芸名も本名「相葉弘樹」から「相葉裕樹」に改名することも伝えた。「相葉弘樹を育ててくれた方々、相葉裕樹として新しいスタートラインに立たせてくれた方々にもとても感謝していています。」と新しい一歩を踏み出し、今まで応援してくれたファン達に感謝の言葉を綴っている。また「一人でも多くの人に相葉裕樹という役者を知ってもらえるように」と相葉は役者としての活動に重点をおきたい様子である。

元々相葉は2003年にストリートダンスユニット「BRIGHTS」として活動していた。2004年には解散するものの、プロフィールの特技には「ダンス」と公表している。役者だけでなくダンサーとしても活動できただろう。しかし相葉は俳優としての道を選んだようだ。今は戦隊ヒーローから多くの若手俳優が飛び出す時代。小さな子供達から、目の肥えた奥さま達に見守られ、朝のヒーローから飛び出す俳優達も少なくない。相葉裕樹が今後どのように歩み出すか注目である。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)