エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】転校12回! 『めざましテレビ』生野陽子アナを支える秘密は過去の経験にあった。

フジテレビ朝の人気番組「めざましテレビ」で高島彩に代わり、昨年10月よりメインMCとして登場しているのが生野陽子アナだ。新年を迎えるにあたり彼女が地元西日本新聞の取材に応えた。

2007年にフジテレビに入社した生野陽子はバラエティ番組でも活躍してきた。自身のブログタイトルをはるな愛が「陽気なサンシャイン子」と発案したように、その性格はいたって陽気なのだ。
彼女は地元福岡の地方紙「西日本新聞元旦『テレビ・お楽しみ』版」では表紙を飾ってインタビューに答えている。
生野は「めざましテレビ」でフジテレビの朝の顔ともいわれるMCに抜擢されたことについて、やはりプレッシャーを感じることもあると話した。
彼女は「特に苦心するのが予定通りに進行しない時にそれを修正する感覚だ」と言う。また同番組は朝が早いことから、夜中の3時には起床して準備するため生活パターンも変化した。だが生野はそんな日々も「眠れない夜はありませんでした」と笑い飛ばす。

生野の子ども時代は親の仕事の関係で引越しが多く、幼稚園から数えると12回も転校を経験しているのだ。
幼稚園は2回転園、小学校では5校に通い、中学と高校時代は鹿児島市に住んだ。その後、福岡の筑紫中央高等学校へ転校して福岡大学へと進む。

生野はそんな子ども時代を「すごく人見知り」だったことで転校する度に「どう話しかけるか悩んだ」と明かしている。
しかしアナウンサーという仕事は、多くの人に初対面で対応する必要があるのだ。彼女は今の仕事について「昔の経験が生きていると思う」と言うように子ども時代の苦労が大きな力となっているようだ。

「子年生まれだがウサギのようにぴょんぴょん跳んで飛躍したい」と語る生野陽子は現在26歳だ。「『大人っぽい』と言われたい」のが彼女個人の新年の抱負である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)