赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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多部未華子が嗅覚の鋭い女刑事で登場する新ドラマ「デカワンコ」が人気だ。ドラマ上での彼女は警察犬並みの嗅覚を活かして事件を解決に導くという設定である。
実はそれ以上とも思われる嗅覚を持つ芸能人がいたことをご存知だろうか。
元お笑いタレントで今はオリジナリティ溢れる画家として世界に認められるジミー大西。彼がタレント時代に警察犬にも勝る嗅覚を見せていたのだ。
1月17日の「笑っていいとも!」では司会のタモリがゲストの松嶋奈々子と犬の話題でトークする中、ジミー大西のエピソードを紹介した。
ジミー大西がテレビ番組で警察犬と嗅覚の競争をした時のことだ。彼はなんと警察犬よりも速く目標物を当ててしまったのだ。訓練士は「警察犬に勝ったんだよ! 凄いよ!」と素直に驚いたのだが、ディレクターは『番組にならない』と怒ったという。
さらにタモリが記憶するところでは、ジミーは「女性のフェロモンを嗅ぎ分ける」こともできる。スタジオで複数の女性の首にハンカチをあて、そのハンカチのにおいから女性を嗅ぎ当てるのだ。「全員当てたからね!」とタモリはジミーの能力に感心していた。
他にもジミー大西の嗅覚については、アフリカに行った際に広大な大地からアフリカゾウの居場所をにおいで探し当てたというエピソードがあるのだ。
これなどは、ドラマでデカワンコが街中からにおいで犯人を探し当てる能力に匹敵するだろう。「デカワンコ」は森本梢子の人気漫画が原作なのだが、ジミー大西は漫画の世界を現実のモノとしたのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)