大河ドラマ「龍馬伝」で活躍している福山雅治が、ある俳優から唇を奪われたとラジオで告白した。福山によるとその人は飲むと、男性にキスをするクセがあるというのだ。
福山雅治がパーソナリティーを務めるラジオ番組「SUZUKI Talking F.M.」でのことだ。4月4日の放送で、彼はかなり酒に酔った大森南朋からキスされたことを明かした。しかも「大森は凄く上手いキスをする」とかなり詳しく話したのだ。
この内容が大森の耳にも入ったのだった。
翌週、4月11日の放送で福山は
「大森さんから『あんなこと、ラジオで言わないでください』って言われちゃいました」
と大森から苦情が出たことを話した。
しかし、福山には長年続けてきたラジオでのポリシーがあるようで
「でも、話し続けますよ」
と決意を語ったのである。
そして彼は早速、大森南朋キス事件の続きを話したのだ。
「なぜか、佐藤健くんの唇はまだ奪っていなんですよ・・・」
「きっと、何かの時のご褒美にとっているんですね」
と言うのだ。
この発言は龍馬伝で大森南朋が演じる武市半平太と、岡田以蔵役の佐藤健との関係を考えるとなかなか面白い。
ところで、この日の「龍馬伝」では龍馬と加尾(広末涼子)が京で逢引して接吻するシーンが放送された。
福山はこれについて
「大森さんに(唇を)奪われる前に加尾とのシーンを収録していて良かった」
と話した。
どうやら、加尾との接吻シーンの収録後に大森からキスされたようだ。
彼は何度も
「男にキスする男の気持ちは到底わからない」
と力説していた。
福山自身は相手が大森南朋であれ、男性のキスはお断りと言うことなので誤解のないように。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)