エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】芸能レポーター井上公造が「柏原芳恵のスッピンを見て動けなかった」経験を語る。

情報ライブ ミヤネ屋などで活躍する芸能レポーターの井上公造がテレビ「HEY!HEY!HEY!SP」に出演した。
その際に彼は過去に歌手、柏原芳恵のスクープを狙って張り込んだ時の経験を明かしたのだ。

3月22日放送の同番組では卒業シーズンに合わせて
「HEY!HEY!HEY!SP 卒業ソング名曲SP」
というコーナーを企画した。
その中に、柏原芳恵のヒット曲「春なのに」がランクインしていたのだ。
柏原芳恵といえば昭和のアイドルを語るときに欠かせない存在である。
コメントを求められた井上公造は以前、柏原芳恵を張り込んだことがあると明かした。
「『春なのに』の頃じゃないですが、柏原芳恵のスクープを狙って張り込んでいたんです。
すると、彼女が出てきたんですが、なんとスッピンだったんですよ。」
と売れっ子アイドルのスッピンを目撃してしまったというのだ。
「それが、スゴイ美しさで!つい見とれてしまって、2テンポほど出足が遅れて・・・。気がついたら、彼女は車に乗って行ってしまいました」
と痛恨のミスを犯したことを話してくれた。

井上公造は芸能レポーターの大御所、梨元勝に見出されて1989年に芸能レポーターに転身した。
柏原芳恵は1980年にデビューして「春なのに」は1983年にヒットしている。
また、井上がレポーターになった時に柏原は24歳だったはずだ。
つまり、井上が柏原のスッピンを見たのは24歳以降のことになるのである。
現在ならばそれくらいの年齢ならばスッピンを見せることは珍しくないが、当時はまず考えられなかったのである。
そのスッピンを目にして、しかも見とれるほどの美しさだったという、その一枚を撮れなかったのは痛い。
もし撮影していたら伝説の一枚になっていたかもしれないのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)