エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「私の事でウソつかないで」IMALUがさんまに懇願。

IMALUが歌手としてMステに初登場した。トークの中で「親に止めて欲しいこと」を聞かれた彼女は自分のことを話すときに「ウソをつかないで欲しい」と答えた。そのウソの内容を聞いて司会のタモリは返す言葉がなかったようだ。

モデル、女優として活躍するIMALUは歌手としてもすでに二枚目のシングルを出している。
3月5日の「ミュージックステーション」に初登場した彼女はその新曲「そんな名前欲しくないよ」を歌った。

番組のMQのコーナーでは「親に止めて欲しいこと」が出演者らに質問された。
タモリから
「IMALUちゃんはなんかあるの?」
と振られて彼女は淡々と話した。
「父親が私のことをテレビで話すときに大体、ウソっていうのは止めて欲しいですね」
というのだ。
父親とはもちろん明石家さんまのことである。
さんまとは懇意なタモリが
「えー、例えばどんなウソを言うの?」
と尋ねると
「身長が私、150cmなんですけど。『156cm』とかいっぱい、いろんなところで言ってたりとかして・・・・」
とIMALUは話し
「なんか、私がサバよんでるみたいに思われちゃうじゃないですか」
といい終わった彼女はほんとに迷惑そうな顔だった。
ウソの内容を聞いて、タモリも娘を思うさんまの気持ちがわかるだけに苦笑するしかなかった。
IMALUは最後に
「(ウソは)なおんないんで、もう、しょうがないんですけどね」
と諦め顔で結んでいた。

ところで、このMステで始めて新曲「そんな名前欲しくないよ」の歌詞をじっくり聞いた。
曲名から、さんまが名づけた『生きていればマルもうけ』の『IMALU』についての歌かと気になっていたのだ。
まさかそんなわけはなく、『別れ』という名前は欲しくないという内容だったので安心した。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)