エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】高校時代、TOKIO松岡の”パシリ”だったあの芸人。

お笑いピン芸人のゆってぃはアイドルが多いことで有名な堀越学園出身である。なんと、TOKIOの松岡昌宏とは同級生で仲も良かったという。そのゆってぃがテレビ番組で松岡の堀越時代をありありと語ってしまった。

ゆってぃ(人力舎)は今年に入って「ちっちゃいことは気にしない、それわかちこ、わかちこ~」
のギャグでブレイクした。
以来バラエティ番組への出演も増えたが、トークのネタでよく出てくるのがTOKIOの松岡昌宏なのだ。
実はゆってぃと松岡は堀越学園で同級生だったので、高校2年生ではクラスメイトだった。

テレビ「メレンゲの気持ち」に出演したゆってぃは松岡の高校生時代を具体的に語った。
松岡は当時からカッコよく人気者であったが、とにかく髪型を気にしていた。
ゆってぃは
「朝、学校に来るとまず、ドライヤーをコンセントにさして髪作りですね」
と髪をドライヤーで作る仕草をしてみせた。
さらに、話しは続く
「(ジャニーズで)忙しいから授業中に寝てしまうこともあるんですよ」
「そんな時も目が覚めるとまず髪をつくるんです」
と髪をつくる仕草。

当時のゆってぃは「どれだけ髪を作れば気がすむんだ!」と思っていたようだ。
その頃のゆってぃはお笑いをやるつもりなど全く無く
「洋服屋さんになりたかった」
と明かした。
彼のトレードマークである、銀色の衣装はその頃培ったセンスなのか。

ちなみに松岡はゆってぃが同級生だったことは最近まで知らなかった。
友達から「藤堂っていただろう」と言われてはじめて気づいたのだ。
しかも松岡の話から想像するにゆってぃをパシリにしていた可能性がある。
高校生時代のお互いのイメージは記憶の中で随分と形を変えているのだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)