writer : techinsight

【萌えよ!炎上キャッチャー】保護したペットはウチのもの?非常識”泥ママ”に非難の嵐。

ペットといえば大事な家族の一員。その家族がいなくなってしまったらそれこそ必死に行方を探す人が殆どだろう。無事に見つかれば一安心、保護されているなら保護してくれた相手にどれだけ感謝しても足りないほどだ。しかし、そんな感謝の気持ちも吹っ飛ぶような考えを持つ人も中には多いようで・・・。

読売新聞が運営している大手小町内の掲示板、発言小町に投稿された『妻が理解できません』と題したトピックス。タイトルだけ見る分にはまた夫婦の揉め事かと思いながら記者も目を通してみると、なんとまぁ。これが泥ママの思考というものなのだろうかとビックリ仰天した。

トピの内容は、「マンションのベランダにいた真っ白い文鳥を保護したところ、翌日にその文鳥と似た小鳥を探すビラがまかれており、連絡してみようというと妻が「娘が飼いたいといってるんだから連絡しない。黙ってたらバレない。連絡したら許さない」といっているが、当然連絡すべきですよね?」というものだ。

これに対し、「誰かが誰か(この場合は小鳥ですが)を愛しているという気持ちを理解できないのは、愛ではなく、ただのエゴです。」「そんなこと人に聞かなきゃわからんのか、あんたは。」「奥様の、社会性に欠けた思いやりの無さにがっかりです。拉致事件などはどうにも思わないタイプなのでしょうか?」と、トピ主の不甲斐なさや妻の幼稚で自己中心的な考えに手厳しいレスが並んでいる。

結果として文鳥は無事元の飼い主の下へ還ったそうだが、トピ主が子どもに言い聞かせ子どもが還すことに納得する話をきくと、妻と大喧嘩になったのだとか。しかもこの妻、トピ主の知らない間に飼い主に連絡をし「(飼うために準備した)鳥かごと餌代が無駄になったので、その分弁償して欲しい」という図々しい請求までしていたという。飼い主にしてみれば、保護してもらって無事戻ってきたということだけで相手に感謝し、人によっては謝礼やお菓子を持参で行く人もいるだろう。しかし、ここまでされると感謝する気もうせるというもの。現在、トピックスにはトピ主とその妻との馴れ初めや今まであったことなどが切々と書き込まれ、妻の暴君ぶりに同情のレスも寄せられている。

某巨大掲示板のまとめサイトには『発見!泥棒~手癖の悪いママ まとめ』なんていうものもあるので、身近な人にこんな兆候があったら要注意だろう。

今回のトピックには、愛犬と類似した犬を所持しているお宅へを確認しに行こうとしたらベランダから投げ落とされ、大事な愛犬を殺されたという過去の事件を思い出した人も多かったようで、無事に飼い主に戻されたという報告に安堵した人も多かったようだ。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)