イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】OMG!マイケルの血のつながった子供は0人。養子縁組手続きもナシ。

故マイケル・ジャクソンの母で、「グランマ」に当たり、今後引き取って世話するであろうと見られているキャサリン・ジャクソンさんは、「OMG!」 を連発してオロオロと倒れ込んでしまう始末。マイケルがこよなく愛した3人の子供たちの誰もが、生理学上の父親はマイケルではなく、またマイケルは、この子らを養子として正式な縁組の手続きを行っていなかったことが分かった。

数日前に、マイケルの2度目の妻であったデビー・ロウさんが、自分が産んだ長男プリンス・マイケル君とパリスちゃんについて、父親はマイケルではないことを英紙に激白した。

だが、サンディエゴの「グロスモント病院」で生まれ、マイケルの弁護士があっという間に引き取りマイケルの元に届けた、黒い髪に大きな瞳がマイケルそっくりな次男ブランケット君については、マイケルの精子を利用した人口授精による代理母出産であろうと予想されてきた。

しかしここに来て、カリフォルニアの裁判所も前代未聞と頭を抱えるような難題が生じていることが分かった。早い話が子供たち3人ともが、マイケルとは血が通っておらず、そして親子の養子縁組すら手続きがなされていなかったというのだ。

『TMZ』はブランケット君の出生記録を極秘入手したが、不明とされている通り、やはりそこには母親の名前の記入がなく、かつ父親、つまり精子提供者もマイケルではなかったことを報じている。

そして、長男プリンス君と長女パリスちゃんの生理学上の母親、つまり卵子提供者はこれまた第三者であり、デビー・ロウさんが「私の体はまるで分娩容器のよう」と語っていたことも、納得いくものである。

しかも父親、つまり精子提供者は当時マイケルがかかっていた皮膚科医のアーノルド・クライン氏、つまりデビーさんのボス。医師と看護師で「子供好きなマイケルのために、協力して産んであげましょう」というマイケルとの商談が成立したということになろうか。

しかし、なぜマイケルが可愛い子供たちでありながら、一人とも親子としての養子縁組手続きをしなかったのであろう。その辺りの真相に、今後注目が集まってくるであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)