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【エンタがビタミン♪】井上雄彦「バガボンド」完結を語る。

2009年04月24日 13:15 by 真紀和泉

井上雄彦の漫画「バガボンド」を題材とした「井上雄彦 最後のマンガ展」が熊本市現代美術館で開催中だ。「誰もやらなかったことをやる」をモットーとする井上だけに従来の原画展とは違うものとなっている。同マンガ展について、インタビューに答えた井上は雑誌モーニングに連載中である「バガボンド」の完結について触れている。





井上雄彦は漫画・アニメ「スラムダンク」で知られるが、「バガボンド」では別の層のファンも増え世界でも注目されるものとなっている。
彼の漫画に対するこだわりがそうした作品を生み出しているようだ。
「誰もやらなかったことをやる」という彼はスラムダンクでも登場人物一人ひとりの個性にこだわり、動き表情までを書き込んだ。その結果、桜木や流川といった中心人物でなくとも魅力を持ち漫画自体が社会として動き出している。
そして、バガボンドでは吉川英治の「宮本武蔵」の重圧に負けず、佐々木小次郎を生まれながら耳が不自由な設定とするなど彼独特の設定としているのだ。
従来の佐々木小次郎像はどうしても宮本武蔵より格が落ちるイメージがあるが、井上は小次郎をそうした設定にすることで「武蔵のライバルは最高に強くてかっこいい男である」ことを表現したのである。

スラムダンクは連載が終了しても未だに新たなファンが生まれている。おそらくバスケットボールがある限り生きつづける作品となるだろう。
2004年に井上が廃校を利用して「スラムダンク-あれから十日後」という漫画を黒板に書いた。HPでの告知だけで3日間で5000人が訪れたという。いかに熱いファンが多いかが実証されたといえる出来事だった。
今年4月11日から熊本市現代美術館で開かれているバガボンドのマンガ展は、2008年に東京・上野の森美術館で開催された同展の巡回展である。
ここ熊本にも全国から来場がある。スラムダンク同様、バガボンドのファンも熱いのだ。
実は熊本は井上が漫画家デビューした地でもあり、宮本武蔵が五輪書を完成させた地でもある。
井上自身この地で「井上雄彦 最後のマンガ展」を開くことには特別な思いが込められているのだ。
熊本展の会場で描いた大作も展示されており、これは井上が会場に長期間こもって完成させたものだ。
「武蔵が五輪書を書いた『霊厳洞』に立ち寄ってからマンガ展に来られるとまた感じるものが違うと思います」
とは井上から来場者へのアドバイスである。

同展について西日本新聞からインタビューを受けた井上は「バガボンド」の連載についても触れた。
バガボンドの内容が終盤に入ってきたことに話が及ぶと
「結末は完全には見えていないですが、ここまで描いてもう心配ではなくなりましたね」
「完結は1年か2年以内だと思います」
と話した。
1998年から連載開始され、途中休止期間もあったが10年が過ぎたバガボンドも、完結が迫りつつある。
漫画版スラムダンクが山王戦で頂点に達した状態で突然終わったように、バガボンドの終わりもサプライズがあるのだろうか。

(編集部:真紀和泉)


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