今後複数年にわたってグローバルなデザインコラボレーションを行うという。
ベッカムとサンドラさんは、センターコートの周囲にあるVIP用の特等席「ロイヤル・ボックス」に着席した。その後、英動物学者のデヴィッド・アッテンボロー卿(98)と妻スーザンさんが到着し、ベッカム親子の隣に座った。アッテンボロー卿は笑顔を浮かべ、ベッカムと言葉を交わしていたそうだ。
センターコートでは、カルロス・アルカラス選手(スペイン)とマルク・ラヤル選手(エストニア)の対戦や、英国代表のエマ・ラドゥカヌ選手とレナタ・ザラズア選手(メキシコ)の対戦が行われた。
ベッカムとアッテンボロー卿が並んでテニスを観戦する姿に、SNSではこのようなコメントが飛び交った。
「英国の2人のレジェンド!」
「彼らが見ているなんて、エマ・ラドゥカヌ選手にとってプレッシャーになりそう。」
「ベッカムは、どんな時でも一流だ。」
ちなみにアッテンボロー卿は、テニスボールを鮮やかなイエローにした人物だ。彼は1960年代後半、英BBC放送の総責任者として国内のテレビをカラー化する任務を背負っていた。当時のテニス試合でボールが黒か白で見えにくいことに気付き、視認性を高めるために蛍光イエローを提案した。その結果、1972年に標準のテニスボールが鮮やかなイエローに変更された。
An incredible moment, for an incredible man…
Centre Court at #Wimbledon has shown its appreciation for Sir David Attenborough 💚#BBCTennis pic.twitter.com/ifY2Vkwuua
— BBC Sport (@BBCSport) July 1, 2024
画像は『David Beckham Instagram「Spanish sunshine with @tudorwatch and the @alinghiredbullracing team」』『BOSS Instagram「@davidbeckham delivers tailored perfection in a bespoke BOSS suit at the tennis championships in London」』『Wimbledon Instagram「Legendary」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)