イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】デヴィッド・ベッカム、ウィンブルドン初日を観戦 母サンドラさんとロイヤル・ボックスに着席

今後複数年にわたってグローバルなデザインコラボレーションを行うという。

「ウィンブルドン」の初日に会場を訪れたベッカム。大型契約を結んだ「ヒューゴ・ボス」のオーダーメイドスーツを着ていた(『BOSS Instagram「@davidbeckham delivers tailored perfection in a bespoke BOSS suit at the tennis championships in London」』より)

ベッカムとサンドラさんは、センターコートの周囲にあるVIP用の特等席「ロイヤル・ボックス」に着席した。その後、英動物学者のデヴィッド・アッテンボロー卿(98)と妻スーザンさんが到着し、ベッカム親子の隣に座った。アッテンボロー卿は笑顔を浮かべ、ベッカムと言葉を交わしていたそうだ。

センターコートでは、カルロス・アルカラス選手(スペイン)とマルク・ラヤル選手(エストニア)の対戦や、英国代表のエマ・ラドゥカヌ選手とレナタ・ザラズア選手(メキシコ)の対戦が行われた。

ベッカムとアッテンボロー卿が並んでテニスを観戦する姿に、SNSではこのようなコメントが飛び交った。

「英国の2人のレジェンド!」
「彼らが見ているなんて、エマ・ラドゥカヌ選手にとってプレッシャーになりそう。」
「ベッカムは、どんな時でも一流だ。」

「ウィンブルドン」のロイヤル・ボックスに着席したベッカムとアッテンボロー卿。SNSでは「英国の2人のレジェンド!」と喜ぶ声が届いた(『Wimbledon Instagram「Legendary」』より)

ちなみにアッテンボロー卿は、テニスボールを鮮やかなイエローにした人物だ。彼は1960年代後半、英BBC放送の総責任者として国内のテレビをカラー化する任務を背負っていた。当時のテニス試合でボールが黒か白で見えにくいことに気付き、視認性を高めるために蛍光イエローを提案した。その結果、1972年に標準のテニスボールが鮮やかなイエローに変更された。

画像は『David Beckham Instagram「Spanish sunshine with @tudorwatch and the @alinghiredbullracing team」』『BOSS Instagram「@davidbeckham delivers tailored perfection in a bespoke BOSS suit at the tennis championships in London」』『Wimbledon Instagram「Legendary」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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