女優ダコタ・ファニング(30)が、俳優トム・クルーズ(61)から毎年届く誕生日プレゼントについての秘話を語った。ダコタは10歳の時にトムと共演して以来、欠かさず誕生日プレゼントを受け取っているのは有名な話だ。米トーク番組に出演したダコタは、トムから贈られるプレゼントやその理由などを明かした。
ダコタ・ファニングが現地時間5日、米トーク番組『The Kelly Clarkson Show』にゲスト出演し、トム・クルーズから毎年届くという誕生日プレゼントに言及した。
ダコタは子役として活躍していた10歳の時、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『宇宙戦争』(2005年公開)でトムの娘役に抜擢された。
トムはダコタと共演して以来、毎年欠かさず誕生日プレゼントを贈っているそうで、ダコタはそのことを何度も公言してきた。
そして今回、司会者で歌手のケリー・クラークソンと対談したダコタは、11歳の誕生日にトムから受け取った初めてのプレゼントについて、こう回想した。
「共演した時、私は11歳になったの。その時彼は、私にとって最初の携帯電話を贈ってくれた。あれは『Motorola Razr』だったわ。」
「電話する相手もいないのに、『Razr』が欲しくてたまらなかった。きっと私は、そのことばかり話していたのね。だから彼は買ってくれたのよ。とてもいい思い出になったわ。」
しかしトムのプレゼントはこの時だけにとどまらず、