イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-rieko

【イタすぎるセレブ達】「世紀の二枚目」アラン・ドロン(87)の「伴侶」を自称する日本人ヒロミ・ロラン、アランの子供らと泥沼法廷闘争へ

「世紀の二枚目」と呼ばれたフランスの元名俳優アラン・ドロン(87)。2017年に俳優活動からの引退を表明後、2019年に脳卒中を発症しスイスでの療養を続けている。今年7月、アランの子供達は、そんな父に対する虐待と嫌がらせを理由に、彼の恋人と公言している日本人女性ヒロミ・ロラン(66)を告発した。自らを「アラン・ドロンの伴侶である」と主張するこの日本人女性は、告発者達によってアラン・ドロンの所有地から追い出された。その後、アラン・ドロンの子供達を中傷と窃盗で訴えている。

現地時間10月8日、アラン・ドロンの娘であるアヌーシュカ・ドロン(32)が、仏民間テレビ局「TF1」のニュース番組『セット・ア・ユイット(Sept à huit)』に出演し、この事件に関して初めて口を開いた。

アヌーシュカがヒロミ・ロランと初めて出会ったのは20年前、父親と共演したテレビ映画『ル・ライオン』(原題:Le Lion、2003年)の撮影現場だった。「彼女は撮影現場で助監督をしていました。彼女は私達の家、父のセカンドハウスの世話をしてくれる女性でした。でも父は、彼女を自分の伴侶として正式に紹介したことはありませんでした」とアヌーシュカは断言した。アヌーシュカにとって、ヒロミ・ロランは単に“家政婦”の一人だったという。

父アラン・ドロンと共演した『ル・ライオン』の一場面を公開したアヌーシュカ・ドロン(画像は『Anouchka Delon 2023年9月14日付Instagram「Il y a tout juste 20 ans se terminait le tournage du film ≪ Le Lion ≫」』のスクリーンショット)

変化があったのは、

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