キャサリン皇太子妃が英サマセット州にある海軍基地を単独訪問し、ヘリコプターのクルーと無線で会話したり、フライトシュミレーターを体験するなどした。サバイバル装備の訓練に参加した際には、皇太子妃が着けたライフジャケットが一気に大きく膨らんだため、思わず爆笑する場面があった。
キャサリン皇太子妃が現地時間18日、英サマセット州の村ヨービルトンにある「王立海軍航空基地(Royal Naval Air Station、RNAS)」を単独訪問した。
皇太子妃は今年8月、英海軍の航空機による作戦を司る「艦隊航空戦隊(Fleet Air Arm、FAA)」において、名誉的な任命である「コモドール・イン・チーフ(Commodore-in-Chief)」に就任した。
この日皇太子妃は白いTシャツの上に「ホーランド・クーパー」による黒いダブルブレストのブレザーを羽織り、同色のテーパードパンツと「ジャンヴィト・ロッシ」による黒いスエードのパンプスを合わせた、スタイリッシュな装いで現れた。
そして基地内にある航空管制塔を訪れると、着陸してきたヘリコプター“ワイルドキャット”のクルーと無線で会話した。
この後には格納庫に行き、航空機乗務員の安全運航を可能にするサバイバル装備の技術者と一緒に訓練を行った。この時