12歳といえば日本ではランドセルを背負って小学校に通う年齢だが、このほどアメリカで開催されたアメリカンフットボールの選手権で栄冠に輝いた12歳少年が話題となっている。少年は口ヒゲをたくわえた容姿だったこともあり、多くのアメフトファンが彼の年齢に驚いたようだ。『The Sun』『UNILAD』などが伝えている。
米フロリダ州マイアミで現地時間10日、アメリカンフットボールの「2022ユース・ナショナル・チャンピオンシップ」が開催された。同大会では試合後にそれぞれの年齢部門で最優秀選手に贈られるMVPの受賞式が行われたが、12歳以下の部門で見事MVPを受賞したジェレマイア・ジョンソン君(Jeremiah Johnson、12)が注目を集めた。
ジェレマイア君は腕にタトゥー、口にはヒゲをたくわえており、身長5フィート11インチ(約180センチ)で体重198ポンド(約90キロ)と大柄ゆえに到底12歳には見えない。そんな彼が12歳以下の部門で受賞したとあって、アメフトファンは少し混乱したようだ。SNSにはとても12歳には見えない雄々しい姿でMVPのトロフィーを掲げるジェレマイア君の写真が拡散された。
そんなジェレマイア君に年齢を訊ねた動画をアメフトファンでティックトッカーの男性が投稿している。そこには子供らしく、少し恥ずかしそうにしながら、