赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ジョニー・デップが、元妻アンバー・ハードに対する名誉毀損裁判で勝訴した。これによりアンバーに1500万ドル(約19億5千万円)の賠償金支払いが命じられた。現在、英国に滞在中のジョニーは声明文を発表し「人生を取り戻した」と安堵の言葉を述べている。
ジョニー・デップは、2018年に米紙『Washington Post』が掲載したアンバー・ハードの寄稿文が自身の名誉毀損にあたるとして、5000万ドル(約65億円)の損害賠償を求める民事裁判を起こしていた。記事では加害者の名前を出さなかったものの、ジョニーがDVを行ったことを示唆する内容だった。
現地時間4月11日には米バージニア州フェアファックスで裁判が開始。法廷ではジョニーとアンバー・ハードが証言台に立ち、過去のDV疑惑に関する事実を述べた。
5月27日には双方の弁護士が最終弁論を行い、陪審員による審議が開始された。そして6月1日午後、12時間以上に及ぶ審議を経てジョニーの勝訴が決定したのである。
陪審員はジョニーが1500万ドル(19億5千万円)の賠償金を獲得できると決定したが、バージニア州法の懲罰的損害賠償の上限により、アンバーは1035万ドル(約13億5千万円)を支払うことになる。
その一方、アンバーはジョニーに対して反訴しており、