このほど、私有地の芝生を歩きショートカットとして利用する人々に対し、家主が我慢の限界を迎え対策を打った。侵入者が近づくとセンサーが反応し、スプリンクラーが水を発射して追い払うというものだ。この様子がTikTokに投稿されると、奇抜なアイディアに称賛の声が上がっているが、ずぶ濡れになる侵入者の姿に「やりすぎでは?」と疑問の声も上がっている。『Metro』などが伝えた。
TikTokユーザーであるトーマス・ライオンさん(Thomas Lyons)は角地にある家に住んでおり、自宅前の庭には広々とした芝生が敷き詰められている。しかし柵などを建てていないため、この芝生の上を歩いてショートカットする人が相次いでいるという。
そもそも私有地なので、勝手に侵入すること自体が大問題である。しかしそれだけではなく、何度も芝生を踏まれてしまうとせっかく青々と育てた芝生がダメになってしまうのだ。
どうしたら芝生に侵入されないのかと考えていたトーマスさんは、ユニークなアイディアを思いつき実行した。それが予想以上に上手くいったようで、その様子を監視カメラに収めた。
北米で撮影されたとされているその動画には家の前の芝生が映されており、早速ショートカットのために芝生を歩く女性が右側から現れた。そしてカメラの目の前までやってくると、突然スプリンクラーの水が勢いよく飛び出した。これには女性も驚き、走ってスプリンクラーから離れている。
その後場面が切り替わり、