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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】渡り鳥が見せた真実の愛 病院に保護されたパートナーを見つけ出し寄り添う(米)<動画あり>

ずっと窓に張り付いて見守っていたという。ザックさんは「無事にアーノルドの手術は成功し、麻酔から目覚めるまで酸素吸入を行ったりしていましたが、パートナーは外で鳴き声をあげて大騒ぎしていました」と明かしており、パートナーはアーノルドが心配でたまらないようだった。

その後アーノルドは感染症を防ぐために数週間、病院内で過ごすことになった。その間にもパートナーと会えるように、スタッフらはアーノルドを窓際で回復させることにしたそうだ。

手術後、無事にパートナーと再会を果たす(画像は『Cape Cod Times 2021年7月16日付「Honking good love story: Goose watches over injured mate at Birdsey Cape Wildlife Center」(Merrily Cassidy/Cape Cod Times)』のスクリーンショット)

窓を開けて触れ合えるようにすると、パートナーは落ち着きを取り戻してアーノルドの毛づくろいを始めたという。ザックさんは「今まで見たこともないくらい、愛らしい光景でしたね」と2羽の様子を明かしており、アーノルドもパートナーもお互いの存在に安心したようだ。

リハビリ中でも片時もパートナーのそばを離れようとしない(画像は『Cape Cod Times 2021年7月16日付「Honking good love story: Goose watches over injured mate at Birdsey Cape Wildlife Center」(Merrily Cassidy/Cape Cod Times)』のスクリーンショット)

アーノルドは手術の翌日には麻酔もすっかり抜け、元気を取り戻し始めたという。そしてお昼には、囲い越しだがパートナーと一緒に食事を楽しんだという。

ケガの経過は順調な様子(画像は『Cape Cod Times 2021年7月16日付「Honking good love story: Goose watches over injured mate at Birdsey Cape Wildlife Center」(Eric Williams, Cape Cod Times)』のスクリーンショット)

ザックさんは「2羽のストレスを緩和するためにも、できる限り触れ合えるように善処しています。そうすることでアーノルドの早期回復にもつながっていきます」とコメントしている。

画像は『WCVB 2021年7月16日付「Goose at Cape Wildlife Center gets visit from mate during emergency surgery」』『Cape Cod Times 2021年7月16日付「Honking good love story: Goose watches over injured mate at Birdsey Cape Wildlife Center」(Merrily Cassidy/Cape Cod Times)(Eric Williams, Cape Cod Times)』『Cape Wildlife Center 2021年7月15日付Facebook「Through sickness and health…here is your feel good story of the day」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

手術を受けるパートナーが心配で病院にやってきたカナダガン(画像は『Cape Wildlife Center 2021年7月15日付Facebook「Through sickness and health...here is your feel good story of the day」』のスクリーンショット)

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