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writer : ac

【海外発!Breaking News】ゲストに猫缶、掃除は元夫、車は17年落ちの“超ドケチ”な大富豪に驚愕(米)<動画あり>

米CATVチャンネル「TLC」が今から7年前、米ネバダ州ラスベガス在住の大富豪エイミー・エリザベスさん(Aimee Elizabeth、57)にインタビューを行った動画が今月末、『The Irish Sun』『Mirror』などで紹介された。エイミーさんの超ドケチ(Extreme Cheapskates)な生活の様子は昨年、YouTubeでも公開されており「この節約ぶりは半端じゃない。何年経ってもドケチぶりには驚愕」との声があがった。

米ネバダ州ラスベガスに住むエイミー・エリザベスさん(57)は、15歳でアルコール依存の母親に家を追い出されホームレスになるも、ドケチな生活を続けてミリオネアとなった苦労人だ。

家を失った後、エイミーさんはチャリティ団体などの助けを一切受けずに複数の低賃金の仕事をこなし、20歳で観葉植物やペットシッター関連の会社を立ち上げた。さらにナイトクラブの経営やファッションショービジネスにも手を広げて財を成すと、38歳で4つ目の会社を売却して引退した。その後は不動産仲介や投資家、ゲストスピーカー、ビジネスコンサルタントとして活躍しており、自分の経験を綴った本の出版もした。

こうしてエイミーさんの純資産は50歳で約5億5千万円(530万ドル)となったものの、その生活は大富豪とは程遠いほど質素で、時に人を唖然とさせるほどのドケチぶりだった。

その驚くべき節約術を紹介しよう。

1.給湯器の電源は普段は切っておき、朝シャワーを浴びる22分前につける。これで1か月80ドル(約8300円)の節約になる。
2.食器洗いスポンジはボロボロになるまで捨てずに使い切る。
3.包丁は1本しか持たず、使用後は水を使わずにタオルで拭く。水道代が節約できる。
4.家の掃除や庭の手入れは元夫マイケル・マレーさん(Michael Murrey)が無償でやってくれるので任せている。エイミーさん曰く「マイケルにとって良い運動になり、掃除代1か月400ドル(約41000円)が節約できる。双方に利益があるウィンウィンの関係」という。
5.新しいものは買わず、無駄遣いはしない。これで年間20万ドル(約2086万円)の貯金ができる。
6.1か月の予算は1000ドル(約104000円)以下。それ以上は使わない。
7.家の家具は一流だが、引っ越しセールやガラクタ市などを利用した中古品を置いている。
8.車は1996年製(当時で17年前)のフォード・マスタング。擦り減りすぎたタイヤ交換など1000ドルの修理をしないと危険と言われているが、最低限のケアしかしない。友人は、いつ故障して止まってしまうかわからないため同乗することをためらうほど。
9.月1回のロサンゼルスへの出張は片道4時間をかけて愛車を運転する。250ドル(約26000円)の飛行機代の代わりにかかるのは80ドル(約8300円)のガス代と10ドル(約1040円)のオイルチェンジだけだ。

食器用スポンジはボロボロ(画像は『The Irish Sun 2021年1月27日付「PENNY PINCHER ‘World’s cheapest millionaire’ refuses to buy ANYTHING new and eats 43p cat food - despite having £3.9m in the bank」(Credit: TLC)』のスクリーンショット)

エイミーさんが現在住んでいる家は、

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