米女優アンバー・ハード(34)を映画『アクアマン』の続編となる『アクアマン2』から降板させる署名運動が始まり、現時点で123万人以上の署名が集まっている。このことについてアンバーは「現実的に何の根拠もない」と一蹴し、撮影スタートを楽しみにしていることを明かした。
アンバー・ハードの元夫ジョニー・デップのファンが、このほどオンライン署名サイト「change.org」で「Remove Amber Heard from Aquaman 2(アンバー・ハードをアクアマン2から降ろそう」を設置、映画『アクアマン2』からアンバーの降板を求めた。
ジョニーは元妻アンバーへの暴力疑惑を報道し、自身を「ワイフビーター(妻虐待者)」と表現した英紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟で敗訴。数日後にワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3作で演じる予定だったゲラート・グリンデルバルド役からの降板を求められ、要望に同意したことを伝えた。この知らせに激怒したジョニーのファンが映画復帰を求める署名運動を設立、同時にアンバーを非難する声も高まっていた。
そのアンバーが『Entertainment Weekly』のインタビューに応じ、『アクアマン2』への出演についてこのように語った。
「『アクアマン』が手に入れたファンからの愛と感謝の多さに、とても興奮しているの。そして『アクアマン』と(アンバー演じる)メラがこれほどの感動を得たということは、私達が戻ってくるという意味よ。撮影が楽しみだわ。」
ジョニーの『The Sun』に対する英国での名誉棄損裁判では、