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writer : ac

【海外発!Breaking News】敗血症で股間が壊疽した男性 前腕に人工陰茎を移植も4年間ぶらさがったまま(英)

イギリスに住む45歳の男性は今から6年前、敗血症で陰茎を失った。その後、自分の皮膚や皮下組織などで作った人工陰茎(バイオニック・ペニス)を前腕に移植したが、手術が何度も延期になり、4年間も陰茎が前腕からぶらさがったままでいるという。『New York Post』『The Sun』などが伝えた。

英ノーフォーク州セットフォードで機械工として働くマルコム・マクドナルドさん(Malcolm MacDonald、45)は2014年、敗血症で手足の指先と陰茎が真っ黒に変色し、陰茎が床に落ちてしまった。長年患っていた会陰部の感染症が悪化した末の悪夢のような出来事で、離婚して2人の子供がいたマルコムさんはこれをきっかけに酒に浸るようになった。

マルコムさんは当時のことを「陰茎が真っ黒になった時はパニックに陥り、まるでホラー映画でも見ているような気分になりました。『もうダメだろう』とわかっていましたが、陰茎が床に落ちた時は、それを拾って瓶に入れ、病院に持って行ったのです。でも『何もできることはない』と言われ、その後2年間は酒ばかり飲み、家族や友人にも会わずにすさんだ生活を送っていたのです」と振り返る。

そんな時、マルコムさんは地元の担当医からロンドンにあるユニバーシティ・カレッジ病院のデイビッド・ラルフ医師(David Ralph)を紹介された。デイビッド医師は人工陰茎(バイオニック・ペニス)の形成手術のエキスパートで、マルコムさんは藁にもすがる思いで手術をお願いした。

マルコムさんは、

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