公園のブランコがある場所に花壇を作りたいという90歳の女性が、自分の意志を主張するためにブランコに便を塗りたくるという驚きのニュースがロシアより届いた。数年にもわたる女性の行動に周辺住民はうんざりしているという。『Mirror』『Daily Star』などが伝えた。
ロシア北西部レニングラード州ガッチナ市(Gatchina)の公園で、90歳の女性がブランコの座面や鎖の部分に何かをこすりつけている動画が撮影された。女性はビニール袋を片手に持ち素手で作業しており、動画を撮影されていることには気にも留めていない様子だ。
動画の中では「ガッチナ市民たちへ。また私たちのブランコが汚いもので塗りたくられたよ」と撮影者がコメントしている。
地域住民によるとブランコに塗られているのは人糞だという。この女性はブランコのある場所に花壇を作りたいのでブランコの撤去を希望しており、数年にわたってブランコに便を付ける抗議活動を行っているのだ。
住民らは何度も警察に届け出ているが、社会福祉機関の仕事だと言って取り合ってくれない。仕方なく自分たちで汚れたブランコを掃除しようとすると、