今月25日は世界的エンターテイナー、マイケル・ジャクソンの11回目の命日だった。この日、娘のパリスは自身のInstagramで父との思い出の写真などを多数公開、「会いたいと毎日寂しく思いながら、あなたへの愛を募らせています」と綴った。
“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンが50歳の若さで他界したのは、2009年6月25日のこと。偉大なアーティストの死に人々が涙し、世界中が深い悲しみに包まれたあの日から11年が経過した。
長女パリス・ジャクソンはこの日、自身のInstagramを更新し6枚の写真を公開した。そのうちの5枚は父マイケルが舌を出したり、寄り目をした変顔や笑顔を見せる幸せそうな写真で、残りの1枚は幼い少女だったパリスがマイケルとキスを交わすほのぼのショットだ。パリスはそれらの写真に、
「会いたいと毎日寂しく思いながら、あなたへの愛を募らせています。」
「あなたがくれた魔法に感謝しています。」
とメッセージを添えている。
パリスはまた、ノーベル文学賞を受賞した小説家で詩人のアーネスト・ヘミングウェイの有名な次の格言を引用し、偉大な父の生き様に重ねた。
―Every man’s life ends the same way.
誰の人生も、同じように終わる。
―It is only the details of how he lived and how he died that distinguish one man from another.
人を他人と区別するのは、いかに生きたか、そしていかに死んだか、その中身だけである。
そんなパリスは父の命日の2日前に、