これまでヒットソングを続々と発表してきたエド・シーラン。アルバムやシングルを合わせると79週1位を獲得したとして、2010年代のアーティスト・オブ・ザ・ディケイドにも選出されたイギリスの音楽界の顔だ。そんなエドがR&B歌手エラ・メイとコラボした新曲『Put It All On Me』のミュージックビデオで、妻のチェリー・シーボーンさんとの仲睦まじい姿を披露した。
ジェイソン・コーニングが監督を務めたこのミュージックビデオは、世界のいろんな国でカップルがダンスを披露している。出演している全てのカップルは、エド・シーラン達のように実生活でも本当のパートナー同士なのだという。
世界の様々なところで撮られたカップルのダンス。そして曲の終盤で舞台はロンドンに移り、エドとチェリーさんがキッチンで一緒に踊っている姿が映し出される。他にもソファーで抱き合ったり、キスしたりと実際の2人の結婚生活を垣間見ているような仕上がりになっている。
2015年から交際がスタートしたと言われるエドとチェリーさん。2人は高校の同級生でエドがチェリーさんに一目惚れしたものの、彼女はアメリカの大学に進学し離れ離れになってしまった。数年後、仕事で再会した2人は情熱的に恋に落ちたという。その様子を「花火のよう」だったとミュージックビデオで明かしている。
当初はニューヨークで暮らすチェリーさんとロンドンを拠点としているエドの遠距離恋愛だったが、