「一番優れた絵を書いた人にはチョコレートをあげる」という遊びをしていたようだ。
実はマイケルさんは看護師として働いており、12時間の夜勤シフトを終えて帰宅したばかりだった。しかしせっかくの休みの日も子供達の相手をしなければならず、仮眠もままならないはずだったが、彼は見事昼寝をしながら子供達の遊び相手をやってのけたのだ。
モニカさんはFacebookに「私が知る限りではマイケルはもっとも素晴らしい男性だと確信しています。彼は子供達に写生大会をさせていました。その間に彼はモデルとなってポーズを取っていたんです。絵の題名は“昼寝”です。優勝者にはチョコレートが贈られますが、今回の優勝者は間違いなくマイケルあなたです」と綴っている。このモニカさんの投稿には、6万件超の「いいね!」とこのようなコメントが3千件以上も寄せられた。
「なんて素敵な旦那さんなの! 仕事で疲れても妻を気遣う気持ちを忘れないなんて素晴らしいことだわ。」
「私が知る中で最高のアイデア。私も同じことをしたらきっと子供達は私を描いてくれるでしょう。」
「私が留守の時、うちの夫も昼寝してたけど、子供達に部屋中をチョコレートシロップだらけにされてしまったわ。その後、彼は大掃除する羽目になったけどね。」
モニカさんは自身のFacebookに「私達の子供達は完璧ではありません。私達は仕事、家族、生活のバランスを取ろうとして大きな課題に直面することが日々たくさんあります。だから、この(課題をクリアした)小さな瞬間は祝う価値があるのです」とも記している。
画像は『Love What Matters 2019年12月23日付Facebook「“My husband had just come off a 12-hour overnight shift as an Operating Room nurse and told me, ‘I’ll keep the kids so you can grocery shop in peace.’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)