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自動速度取締装置のカメラに付箋を貼り、撮影を妨げたタクシー運転手の男。このほど台湾・基隆地方裁判所は薬物前科があるこの男に対し、懲役2か月または罰金6万元(約21万7000円)の判決を下した。『聯合新聞網』『中時電子報』などが伝えている。
事件があったのは、2018年11月5日深夜3時頃。基隆市七堵区にある明德三路、明德二路、光明路などの道路に設置された自動速度取締装置のカメラに黄色い付箋が貼り付けられていると警察に通報があった。付箋が貼られた速度取締装置は全部で5台あったという。警察が防犯カメラの映像を調べると、男が長い木の棒の端に付箋を貼り、高いところにあるカメラの位置まで伸ばして貼り付けていたことがわかった。警察は犯行に使われたタクシーから運転手の男(55歳、報道により56歳とも)を割り出し、任意出頭を求めた。
調べに対し、男は「スピード測定器に写真を撮られたうえ、警察にも違反切符を切られ腹が立ったのでやった」と供述。まずは写真を撮られた取締装置に”仕返し”をしたが、それでも怒りがおさまらず続けて4台に付箋を貼り付けたという。
基隆市警察局交通隊によれば、