元祖スーパーモデルで、抜群のスタイルと美貌は53歳になった今も健在のシンディ・クロフォード。とはいえ53歳ともなれば、シンディといえどもメイクの力で隠したいところもあるに違いない。そんなシンディがなぜ女性がメイクをするのかについて語り、自身のメイク術とともに披露した。
シンディ・クロフォードは1998年にランディ・ガーバー氏と結婚し、息子プレスリー(19)と娘カイア(17)をもうけた。昨年に結婚20周年を迎えた夫妻だが、ランディ氏は長年シンディのメイクに不満があったのかもしれない。
ファッション誌『VOGUE』ではYouTubeチャンネルでセレブたちが自身のメイク術を披露する動画を公開しており、これまでにカイリー・ジェンナーやヘイリー・ボールドウィンら、日本からはお笑い芸人の渡辺直美も出演して好評を得ている。圧倒的に若いセレブたちの登場が多いなか、このほどシンディ・クロフォードが同動画に出演し日々のメイク術を披露。年齢を重ねるにつれて、メイクは薄くなってきたそうだ。
まずシンプルにファンデーション、コンシーラー、パウダー、アイブロウ、アイシャドウ、マスカラを塗ったあとでシンディはこう語っている。
「年を重ねるにつれてメイクは薄くなっていったわ。それが最も大きな進化なの。理解しづらいって思うかもしれないけど。つまり、自分の肌をケアすることがもっと大切だってこと。」