海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】無認可保育施設運営者、4か月の男児を失明させる(米)

信頼して我が子を預けていた親にとって、施設運営者から子供が暴行を受けたとあってはやり切れないだろう。米カンザス州で、2017年に生後4か月の男児に激しい暴行を加え生涯にわたる傷を残したとして逮捕された女の裁判が行われた。『KSHB.com』『norfolkdailynews.com』などが伝えている。

カンザス州ジョンソン郡オレイサで違法の無認可保育施設を自宅で運営していたペイジ・ハットフィールド(27歳)は2017年1月31日、預かっていた当時生後4か月の男児キングストン・ギルバート君に激しい暴行を加えた。

施設に預けられてまだ11日目だったギルバート君は、ハットフィールドに頭を殴打された。ギルバート君が嘔吐したことから、ハットフィールドは911に緊急通報。搬送先の病院では、ギルバート君が殴打により激しい頭部外傷を負わされ、永久的に失明させられたことが判明した。

医師は「このような傷害は、偶発的ではなく故意の暴力的な物理的外傷により引き起こされるもので、究極の暴行の結果である」と断定。その後、ハットフィールドは児童暴行容疑で逮捕されたが、ギルバート君を殴った動機については明らかにしなかった。

今年1月18日にジョンソン郡にある裁判所で行われた裁判で、

1 2