米カリフォルニア州で発生した山火事「Woolsey Fire(ウールジー・ファイアー)」で自宅を焼失したマイリー・サイラスと婚約者のリアム・ヘムズワースが、マリブコミュニティ再建のために立ち上がった。このほどマイリーのチャリティ団体を通じて、2人が「Malibu Foundation」に50万ドル(約5700万円)を寄付したことが明らかになった。
現地時間8日午後に米カリフォルニア州で発生した山火事「Woolsey Fire(ウールジー・ファイアー)」。この山火事ではハリウッドセレブ達が住む高級住宅地周辺に火の手が迫り、自宅が被害に遭ったセレブも少なくない。歌手ロビン・シックや俳優ケルシー・グラマーの元妻でリアリティ番組『The Real Housewives of Beverly Hills』でお馴染みのカミール・グラマー、そして映画『オペラ座の怪人』や『300〈スリーハンドレッド〉』などで知られる俳優兼プロデューサーのジェラルド・バトラーらは自宅が大きな被害に見舞われた。
マイリー・サイラスと婚約者のリアム・ヘムズワースもまた、マリブの自宅が被害に遭った。マイリーは現地時間11日夜、約4か月ぶりにTwitterを更新し、
「この山火事でコミュニティが被害に遭い、途方に暮れているわ。だけど私はまだラッキーなほう。動物達も愛しい人も安全に避難することができたから。今はそれが一番大切なこと。」
「自宅は倒壊してしまったけれど、あの家で刻まれた家族や友人との思い出は鮮明なまま生き続ける。今は燃えずに残ったすべてのものを愛おしく感じているわ。消防隊員の皆さん、ロサンゼルス郡保安局の皆さんにたくさんの愛と感謝を込めて!」
と自宅が被害にあったことを報告していた。そして13日にはマイリーがTwitterを、そして婚約者のリアムはInstagramをそれぞれ更新し、