億万長者のYouTuberやインスタモデルなどがいるこのご時世、何をやっても稼ぐことができるのは事実だが、英ロンドンに汚れた臭い付きの靴下や使用済みのスニーカーなどを売って年間10万ポンド(約1,500万円)も稼ぐ女性がいるという。『Mirror』『The Sun』などが伝えている。
ロンドン在住の不動産投資家ロキシー・サイクスさん(33歳)は、同僚から足が奇麗だと誉められたことをきっかけにあるビジネスを思い立った。
「もしかして足フェチの人のためにこの足が役に立つかも。」
ロキシーさんは半信半疑でInstagramアカウントを開設し、自分の足の写真や動画を投稿してみた。すると1か月で1万人のフォロワーがつき、驚いた。
その後、ソーシャルメディア上で足の動画に加えて使用済みの汗が染み込んだスニーカーや裏が汚れて真っ黒の臭い付きの靴下を売り始めたロキシーさんは、意外にもかなりの副収入になることに気付いた。ロキシーさん曰く、2か月履いた靴は200ポンド(約30,000円)、1日中履いた靴下は20ポンド(約3,000円)、足の指を動かしているだけのシンプルな動画で100ポンド(約15,000円)は稼ぐことができるという。これらの収入は年間にして10万ポンド(約1,500万円)にものぼるそうだ。
「1か月で8,000ポンド(約120万円)稼ぐこともあるわ。本当にかなり稼げるのよ。最初は顔や他の部分を見せずに足だけ投稿していたの。見せるのが足だけだとあまりプライバシーをさらけ出している気にならないのよ。靴下や靴を売り始めてどれだけ儲かるか気づいたから、もうやめられないわ。年を取っても足で稼ぐつもりよ。」
使用済みの靴下やスニーカーを売ることで簡単にお金が手に入るようになったと同時に、