イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】クリス・ヘムズワース、巨額の富を得たことは「気持ち悪い」と吐露

映画『アベンジャーズ』シリーズなどのマーベル映画でスーパーヒーローのソーを演じるオーストラリア出身のクリス・ヘムズワース(35)。スペイン人女優のエルサ・パタキーと結婚し3人の子を持つ父親でもある彼が、俳優の仕事で得た巨額の富について意外なことに「気持ち悪い」と思うそうだ。

イケメンで長身、逞しい身体を持つ人気俳優で、フォーブス誌の2017年「世界で最も稼いだ俳優」にて3150万ドル(約36億円)の11位にランクインしていたクリス・ヘムズワース。2010年にエルサ・パタキー(42)と結婚し、6歳のインディアちゃんと4歳の双子サシャ君とトリスタン君という3人のパパであるが、家庭とキャリアの両立で葛藤もあるようだ。

クリスは男性誌『GQオーストラリア』で、「もし僕たちが出会っていなかったら、僕のキャリアはどうなっていただろうって思う。家庭のことがベースで決断しているって? それが僕に影響をどのように与えているかって? 『ワォ、子供を育てることが僕にとってもっと大切だったから、引き受けた役のいくつかはもっとうまくこなせたかな』って思うこともあったんだ。もっとエネルギーを注ぐことができただろう映画が何作かあるけど、僕は『ノー、僕は子供といた方がいい』って思ったね」とコメント。後悔はしていないものの、家族のためとはいえ、自分自身の目標も達成していかなくてはいけないと語った。

とはいえクリスは、俳優を続ける目的について考えることもあったという。

「仕事を得るようになると、有名になりたかっただけなのか?って考えるよ。純粋にお金のため? 芸術的な表現のため? 俳優であり続けることの答えに辿り着いた時、魅力だって感じるものはいくつかあったんだ。もちろん、経済的な面もその1つだった。」
「お金がないっていう状況になりたくなかった。僕たちはお金がない環境で育ったから。両親と家族の面倒を見たかったんだ。」

そう明かしたクリスだが、

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