このほどイタリアのベニスを訪れていたデヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン（19）。彼が何気ないジョークのつもりでInstagramに投稿したある2枚の写真が、「アジア人を見下している」「この上ない人種差別」と大バッシングを受けてしまった。謝罪をすることもなくInstagramのアカウントを突如非公開にしてしまった彼には「失望した」との声もあがっている。

サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカムを父に、一世を風靡した英人気ガールポップグループ「スパイス・ガールズ」の“ポッシュ・スパイス”ことヴィクトリア・ベッカムを母に、超セレブ家族の長男として生まれたブルックリン・ベッカム。

写真に興味を持ったブルックリンは、昨年6月に写真集を出版したのだが、それは酷評に終わってしまった。また同年9月から通い出したニューヨークの学校も、「母親が恋しい」「家族のいる英国に戻りたい」という理由からわずか1年で退学している。現在はモデルなどをしながら、両親やきょうだいとともに世界中を旅して回っているブルックリン。訪れる先々で様々な写真を撮影し、そのたびにInstagramにアップしていた彼だが、今月に訪れたイタリアのベニスで撮影した2枚の写真には多くの人々が嫌悪感を抱いたようである。

ブルックリンは今月初めに2枚の写真を並べて投稿しており、