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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】体外受精で2児を授かった46歳シングルマザー、末期がんで余命僅かと宣告受ける(英)

その女性のたった一つの願いは「母になり、子供たちが成長する姿を見守り続けていくこと」だった。IVF(体外受精)治療後に念願の子供2人を授かり子育ての喜びを味わっていた最中、末期がんを宣告されるという残酷な運命が襲いかかった。現在余命僅かのシングルマザーは、残される子供たちの将来を案じながらも最期まで闘い、悔いのない人生を送るよう努めている。『real fix』『The Sun』などが伝えた。

英リンカンシャー州リンカーンに暮らすサマンサ・マッコンネルさん(46歳)は、長年交際していたパートナーとの破局後に1人で不妊治療を行う決意をし、総額12,000ポンド(約177万円)をかけて2人の子供を授かった。

自身の卵子とオランダ人ドナーの精子を使い妊娠したサマンサさんは、40歳の時にグレースちゃん(5歳)を出産、残りの胚を凍結しておき3年後にロリー君(2歳)を産んだ。奇跡的に2人の子供に恵まれ、母として幸せの絶頂期にいたサマンサさんだったが、今年8月初めに体調に異変を感じた。

サマンサさんは、これまで大きな病気をしたことなどなく健康的だった。ところが胸郭が痛み尿の色が濃く、皮膚に痒みが出るようになって医師の診察を受けた。最初は胆石が疑われたが、CT検査の結果で末期の膵臓がんであることが判明した。体調の異変に気付いてからわずか4週間後のがん発覚であり、進行が早く化学療法や手術も不可能であることが分かった。その後がんはあっという間に肝臓とリンパ節に転移し、サマンサさんは診断からまもなくして余命わずか8週間~6週間と宣告された。

幼い2人の子の母として、

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